アンチエイジングと歯の重要性

アンチエイジング

お肌のしわ、肌のくすみなど、女性は年齢を重ねるたびに、美容に関する悩みは増えていきますよね。

でも、40歳、50歳になってもいつまでもキレイな、年齢らしい美しさを兼ね備えている女性がいるのも事実です。

おばさんになってしまうのか、それとも、年齢相当の美しさをいつまでもキープするのか、女性にとって、切っても切り離せないアンチエイジング。

そんなアンチエイジングを、歯の面からアプローチしてみませんか?

アンチエイジングと歯の重要性

一見、歯とアンチエイジングというのは関係なさそうに見えますが、実は、深い関係があります。

それは主に3つ、肌のくすみ、肌のしわ、そして姿勢です。一つずつどうして歯が、アンチエイジングに関係あるのか説明していきます。

歯の白さと肌のくすみ

歯の白さと肌のくすみには大きな関係があります。人の目は正しい色を必ずしも正しく判断しているわけではありません。

目の錯覚を利用した仕掛け絵などが有名ですが、それは顔にも言えることです。

ベージュ、肌色を、黒や灰色と並べて対比させるのと、ピンクや白と並べて対比して見せたとき、全く同じベージュでも、黒や灰色と対比させてしまうと、くすんでみえます。

こういった効果は服を選ぶ、スタイリストさんが、芸能人の顔の印象をよりよく見せるために使うテクニックにも応用されています。

これは、服や髪型だけでなく、歯にも同じことがいえます。

歯も、年齢を重ねるごとに黄ばんでいきます。

それとともに、顔の印象も老けてみえ、肌もくすんでみえてしまいます。

ですから、歯をしっかりと黄ばまないようにホワイトニング歯磨き粉を使ったり、歯医者さんで専門的なクリーンニングを受けたり、ホワイトニングをするということは、肌のくすみを改善してくれる効果があります。

歯の本数としわの本数

女性が顔のしわで一番きにするのは、ほうれい線ですが、このほうれい線も、歯と大きな関係があります。

極端な例をいうと、総入れ歯のおばあちゃんは、入れ歯をいれていないと、何十歳も老けてみえますが、入れ歯を入れると、年相応かそれよりも若く見えることがあります。

特に笑顔に大きな年齢を感じます。

これはほうれい線などを代表するする縦シワが、歯の支えがなくなり、唇がくぼむといっきに本数が増えてしまうからです。

風船は膨らんでいるときは、シワは一本もないですが、空気が抜けたとたん、シワシワになります。

これと同じで、皮膚も歯の支えがあるから、唇もホッペも支えられているので、シワは気になりませんが、歯が1本2本となくなっていけば、どんどん唇やホッペの皮膚を支えられなくなり、シワが増えていきます。

ですので、いつまでも歯を大事にしていくということは、肌のしわの本数にも影響を与えるのです。

姿勢美人と歯のバランス

お年寄りになると、腰が曲がって、歩くのも大変、という状態はとても老けた、ご高齢のイメージがあります。

姿勢が悪いと、血液の循環も悪くなり、いっきに老け込んでしまいます。

きれいを保つには姿勢はとても重要であるということはきっと誰でも納得できるのではないでしょうか。

そしてそんな姿勢は、歯のバランスが深く関係しています。

人は10㎏近くある、頭を支えてバランスをとって歩いたり、走ったりします。

この頭のバランスを保つときに歯がバランスよく噛みあることで、中心のバランスをとることができ、正しい姿勢で歩くことができます。

ですが、虫歯や歯周病で歯の本数が少なくなってしまったり、歯並びが悪化したりしていると、バランスをうまく保てないため、姿勢も悪くなってしまいます。

そして、その姿勢が、老けの原因となってしまう、そんな悪循環を引き起こしています。

このように歯は、姿勢に深く関係しているので、全身のバランスを保つためにも、歯はとても重要なのです。

おわりに

こういいた要素から、歯はアンチエイジングに深く関係しています。

ぜひ、日頃から歯磨きや歯医者さんでの定期健診を受けて、いつまでも若々しさをキープしましょう。

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