チェックアップは、どんな人にオススメなのでしょうか？
2016/05/17
市販の歯磨き粉よりもフッ素含有量が高く、低研磨性で、歯にも優しい歯科専売品の歯磨き粉、チェックアップ。
チェックアップは、どんな人にオススメなのでしょうか？
自分がどんな歯磨き粉を使いたいか、どんな症状があるのかで、変わってきますので、ぜひ、チェックアップを購入しようと検討している方は、参考にしてください。
チェックアップは、虫歯の予防効果が非常に高い歯磨き粉です。したがって、虫歯リスクの高い人におすすめです。
でも、「自分が虫歯リスクが高いのかどうかよくわからない」という人がほとんどかと思います。
そこで、自分が虫歯リスクが高いかどうかのチェックリストがあるので、気になる人は参考にしてみてください。
虫歯リスクが高いかどうかのチェックリスト！
- 歯を磨いているのに、虫歯になりやすい。
- かぶせものや銀歯が3本以上、口の中に入っている。
- 奥歯を一度でも治療したことがある。
- 口がかわきやすい、または、抗アレルギー薬など、口がかわきやすい薬を服用している。
- ついつい間食をしてしまう。
一つでもあてはまってしまうと、虫歯リスクが高い可能性があります。
また、虫歯になりやすさは、唾液の緩衝能という酸性を中性に戻す力や、唾液の量を測定することで判定できますので、歯医者さんでの検診の時に受診することをおすすめします。
歯を磨いても磨いても虫歯になりやすい方がいます。そんな人には、チェックアップの効果的な使い方をすれば、高い効果で虫歯予防が期待できます。
というのも、磨いても磨いても虫歯になりやすい人は、泡立ちのいい歯磨き粉を使っていることがほとんどです。
泡立ちのいい歯磨き粉の場合、泡立ちが隅々までいきわたっている感じがしますが、実は、隅々まで歯を磨くのは歯ブラシであり、泡では歯にこびりついた歯の汚れ（プラーク）はとれません。しっかりと歯ブラシで磨かなくてはいけません。
ですが、泡立ちのいい歯磨き粉は、磨く前に口をゆすぎたくなるため、結局、フッ素が含まれていても口の中にとどまらず、意味がありません。
ですが、チェックアップは異なります。チェックアップは、泡立ちはないのでしっかりと歯を磨くことができ、フッ素がしっかりと歯に浸透してくれます。
しかも、低研磨性ですので、歯にも歯茎にもとっても優しいのです。
さらに、虫歯を治療した経験があり、銀歯が口の中にある人は、銀歯の下から虫歯になりやすくなっています。どうしても、天然の歯よりも汚れが銀歯の方がつきやすいので、虫歯になりやすいです。
そこで、チェックアップでしっかりとフッ素を浸透させて歯を強化することで、虫歯の予防効果が高まります。
チェックアップは歯がまだ弱い未熟な子供から、歯が弱ってきているお年寄りまで、すべての年齢に使える歯磨き粉です。
ぜひ、「虫歯リスクが高いかも」とチェックにあてはまっているなら、フッ素がしっかりと浸透する独自処方のチェックアップを使用してみてください。