リペリオはどこまでの効果が期待できるの?即効性はあるの?
2016/09/25
歯周病になると、歯茎が腫れて、しかも鈍い痛みが続くため、すぐに何とかしたいですよね。
では、リペリオによる歯周病への効果はどうなのでしょうか?
「リペリオは歯周病の予防改善に期待できの?」
「歯茎の腫れを治せるの?」
「歯茎下がりを改善できるの?」
「リペリオに即効性はあるの?」
など、あらゆることが気がかりです。
リペリオはどこまでの効果が期待できるのか、そして、即効性はあるのかについて、詳しくご説明します。
残念ながら、リペリオに限らず、歯周病用歯磨き粉すべてにおいて、歯周病による歯茎の腫れ、痛みを「すぐに治す」という即効性はありません。
歯磨き粉では、歯周病を治癒させるということは難しいです。これは歯周病というのは、少しずつ少しずつ歯周病菌が歯茎に炎症をおこし、歯を支える骨を溶かしているからです。
糖尿病と同じ生活習慣病である歯周病は、長い時間をかけて悪化しているので、痛みなどの症状が出た場合、すぐに症状を改善するというのは、無理です。
ですから、痛みや腫れを治すには歯科医師より治療と投薬によるものでなければすぐに症状は改善しません。
重度の歯周病の場合は、歯科医でも歯周病の症状をすぐに改善できないこともあります。
それほど、歯周病はやっかいな病気です。
ですが、そういった歯周病が進行して今すぐ何とかしてほしい辛い症状がある方こそ、リペリオを使うべきです。
理由は、リペリオには「歯茎を活性化」する効果があるからです。
歯周病は歯茎の炎症です。
リペリオは歯茎に塗ることができる数少ない歯磨き粉です。
ですから、歯医者さんに行く時間がない方は、リペリオによる歯磨きと歯茎マッサージをまずは一週間試してください。
一日ではすぐに症状は改善しません。ですが、一週間、歯茎と歯にリペリオの有効成分が行き渡ることによって、歯周病の炎症症状を抑えることができます。
他の歯磨き粉では、歯は磨けても、歯茎マッサージには使えないため、炎症の起こっている歯茎に薬用成分を直接浸透させることができません。
ですが、リペリオは歯茎マッサージに使えるのです。
リペリオにはどこまでの効果が期待できるのかというと、長期間、およそ半年ほど使うことで、歯周病の症状はかなり改善します。
ただし、重度に進行した歯周病や虫歯でない軽度の場合であれば、一週間ほどで改善効果が期待できます。
リペリオを毎日使うことによって、使っていない人と比べて、歯茎の衰えの進行度合いがゆるやかになります。
どうしても、加齢によって失ってしまったコラーゲンを回復することは難しいですが、それは医療すべてに言えることです。
リペリオは、他の歯磨き粉と比べると歯茎活性化成分が配合されていますので、歯茎下がりを劇的には改善とまではいきませんが、使っていない場合と比べると、歯茎の状態が改善されて食べ物が食べやすくなります。
歯周病や歯茎の腫れ、歯茎下がりに悩んでいるでしたら、まずは、リペリオを一週間使い続けてみてください。
使い続けることが、一番効果を発揮するポイントです。