システマSP-Tジェルとは?【歯周病菌を強力殺菌】
2016/08/26
歯周病になると、歯茎から血が出たり、膿がでたり、口臭がきつくなったりします。
さらにやっかいなことに、歯周病にかかると、歯周病菌が大量に繁殖して、腐敗臭の原因である硫化水素やメチルメルカプタンなどを発生させます。
これらの物質は腐敗臭であり、人体にとって毒です。高濃度であれば、命の危険ともなる物質です。
そのため、体臭と異なり慣れることはありません。
歯周病は、歯茎に炎症を引き起こし、歯を失わせてしまうだけではなく、人体にとって有害な物質を発生させる、とても恐ろしい病気です。
そんな歯周病を改善するのに、歯科医院専売の強力な殺菌作用をもつ、最適な歯磨き粉があるのでご紹介します。
歯周病の原因は歯周病菌です。
歯周病菌が大量に口の中で繁殖して、歯茎から出血させたり、有害な物質を発生させて、歯茎に炎症をおこし、歯の土台である骨を溶かす病気です。
そのため、歯周病を根本的に改善させるには、「歯周病菌を殺菌すること」が非常に重要となります。
そこで、システマSP-Tジェルは、歯周病菌を殺菌することに特化して開発された今までの歯磨き粉とは異なる歯磨き粉となります。
その違いは成分にあります。
システマSP-Tジェルは歯周病に侵された歯茎を治癒に導く有効成分が3つ配合されています。
1つめが、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)です。このイソプロピルメチルフェノールが、歯周病菌の巣であるバイオフィルムの内部まで浸透・殺菌することで、歯周病の根本的から治癒へと促進させます。
2つめは、イプシロン-アミノカプロン酸です。このイプシロンアミノカプロン酸は、抗プラスミン効果があります。抗プラスミン効果とは、といって、炎症誘発物質キニンの生成を抑制する効果のことです。このイプシロン-アミノカプロン酸は、炎症物質のもとから抑制するので、歯茎の炎症を引き起こす歯周病には効果的です。
3つめは、酢酸トコフェロール(ビタミンE)です。この酢酸トコフェノールは、血流を促進する効果があります。せっかく、歯周病の原因である歯周病菌がいなくなって炎症がおさまっても、血流が改善して歯茎が治癒しないと意味がありません。酢酸トコフェノールは、血流を改善して、歯茎をもとよ健康な歯茎へと導きます。
この3つの成分をより歯茎に浸透するように、研磨剤無配合のジェルになっています。
市販の歯磨き粉には、基本的には研磨剤が配合されています。
ですから、歯茎に直接塗ってしまうと歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。
しかし、システマSP-Tジェルには、研磨剤が配合されていませんから、弱った歯茎にも優しく、殺菌成分が浸透して、歯周病の原因である歯周病菌を殺菌してく、歯周病を根本から治癒に導きます。
歯周病は歯を失うだけでなく、有害な物質を発生させ、健康にとっても悪影響を及ぼします。
歯周病をいちはやく改善させるためにも、一度、歯周病を改善させるのに強力な殺菌力をもつ、歯科専売の歯磨き粉、システマSP-Tジェルを一度試してみてくださいね。