システマSP-Tジェルの効果的な使い方
2016/08/25
歯周病は今や国民の8割が患っている国民病ともいえる病気です。
歯周病は、歯ではなく、歯周病菌が歯茎に炎症を引き起こし、土台である骨を溶かしてしまう病気です。
土台がなくなってしまえば、歯はグラグラし、そして、最終的に抜け落ちてしまいます。
そんないつの間にか歯が抜けてしまう病気、歯周病ですが、高い殺菌効果のある歯磨き粉を使えば予防できます。
もちろん、口臭にも効果が高いです。
そんな歯周病に効果が非常に高い歯磨き粉、システマ SP-T ジェルの効果的な使い方についてご紹介します。
そもそも、歯周病は、歯の表面に歯周病菌が付着して、歯茎に炎症を引き起こします。
このとき、歯周病菌は歯にベッタリとネバネバした物質をだして、強固にへばりついています。
菌の種類は違いますが、キッチンやお風呂のヌメリと同じ現象がなんと口の中でおきているのです。
このヌメリをバイオフィルムと呼びます。
このバイオフィルムを破壊することで、歯周病禁は歯にこびりつけなくなるので、歯周病を改善することができます。
システマSP-Tジェルは、バイオフィルムへの浸透・殺菌力に非常に優れています。
バイオフィルムの奥まで浸透して、バイオフィルムを破壊します。
まず、システマSP-Tジェルには、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)という成分が配合されています。
このイソプロピルメチルフェノールが、バイオフィルムの内部まで浸透・殺菌します。
さらに、イプシロンアミノカプロン酸という有効成分が、抗プラスミン効果により、炎症誘発物質キニンの生成を抑制し、歯茎の炎症を抑えてくれます。
さらに、システマSP-Tジェルには、酢酸トコフェロール(ビタミンE)が配合されています。
この酢酸トコフェノールは、歯茎の血行をよくして、歯周病の治癒を促進します。
システマSP-Tジェルは、他の歯磨き粉とは異なり、ジェルタイプの歯磨き粉ですので、歯周ポケットに薬用成分が長くとどまり、歯茎の腫れや出血、膿を改善してくれます。
さらに、システマSP-Tジェルは、弱った歯茎にも優しくアプローチするために、研磨剤無配合組成となっています。
また、フッ素も配合されているため、虫歯予防にも効果があります。
このような薬用成分をしっかりと効果を発揮させるために、たっぷりと歯磨き粉を歯ブラシつけて、優しく歯茎をマッサージしましょう。
歯茎マッサージをすることで殺菌成分が歯周病ポケットの奥に浸透して、バイオフィルムを破壊します。
歯周病の原因はバイオフィルムです。
システマSP-Tジェルで歯茎マッサージをして効果的に歯周病を予防しましょう。