口腔乾燥症にオーラルピース
2016/03/08
なんと800万人以上!
「口がパサパサする」
「口が乾燥する」
日本国内で、そういったお口の乾燥に悩む方は年々増加しており、日本国内でも、口腔乾燥症で悩み人はなんと推定800万人とも言われています。
口腔乾燥症はどういった病気なのか?
なぜ口腔乾燥症にオーラルピースがおすすめなのか?
詳しくご紹介します。
口腔乾燥症という病気は様々な要因で発症します。
- ストレスや自己免疫疾患と呼ばれるシェーグレン症候群
- 薬の副作用による口腔乾燥症
口腔乾燥症の症状としては、お口の中のネバネバ感、痛みがある、食べ物が飲み込みづらい、口臭、話しづらいなどがあります。
お口を潤している唾液には、様々な役割があります。
お口のを潤すことによって、細菌やウイルスが増殖するのを抑えたり、ご飯を食べるときに、食べ物が唾液と混ざることで飲み込みやすくなります。
また、お口が乾燥すると、粘膜が傷つきやすくなり、痛みや、違和感を生じます。
口が乾燥していると、話すときに舌を使って発音すると、うまく舌が動かず、話しづらくなります。
口の中に菌が増殖すると、歯周病菌も増え、口臭もひどくなり、ネバネバ感が増したりします。
こういった症状をもつ口腔乾燥症ですが、その原因はストレスです。
ストレスによって交感神経が優位となり、お口が乾燥します。
会議の発表の前や大切な試験のときに喉が渇くという経験をもつという人もいるかもしれません。
この緊張の時には交感神経が優位となっています。ストレス社会で働く私達は常にこの交感神経が優位となっていることがあり、口腔乾燥症を患っているという人が多いです。
また、他にも、原因不明の自己免疫疾患であるシェーグレン症候群は、唾液を分泌する唾液腺が免疫機構に異常が起きて、勝手に自分の体が唾液腺を破壊してしまいます。有効な治療薬はなく、乾燥を専用の保湿液等で潤すしかありません。
最近では花粉症患者さんも増え、薬の副作用によって、お口が乾燥して悩んでいる人も年々増加しています。
そこで、口がパサパサする、口が渇くといった症状の口腔乾燥症には、オーラルピースをおすすめします。
ジェル状のオーラルピースを口の中に塗布すると、天然の抗菌成分がお口の中を守り、さらに保湿してくれます。もちろん、天然成分100%なのでそのまま飲み込んでも安心です。
お口の乾燥による口臭にもオーラルピースは効果的です。
お口の中の保湿剤の中には、アルコールを含むものがありますが、かえってアルコールは水を揮発させて、乾燥を悪化させてしまいます。
オーラルピースは、アルコールをはじめ、合成成分は一切含んでいませんので、口腔乾燥症の方にはぴったりです。
花粉症の薬の副作用で、口の乾きが気になる方にもオーラルピースはおすすめです。
ぜひ、お口の乾燥やそれに伴う不快な症状が気になる方は、オーラルピースをお試しください。